hokuto-22のブログ

書籍の解説を書いております。購入の参考にいかがでしょうか。

「この仕組みを理解していないと100%貧乏人?!】金持ち父さん貧乏父さん

この金持ち父さん貧乏父さんは主人公であるロバート・キヨサキと実の父である貧乏父さん、友人の父親の金持ち金持ち父さんとの物語だ。

あなたが求めているものは何か?

1安定

2快適

3金持ち

ここで3番目の金持ちになりたい方はこのまま読み進めて下さい。金持ちという概念が変わります。

本当の資産とは。

Q.家は資産か、負債か?

A.場合によるがほとんどの場合資産ではない。

本書で書かれている資産と負債の定義とは

資産とは何もしていなくても自分のポケットにお金が入ってくるもの。

負債とは自分のポケットから自分のお金を奪っていくもの。

結論的にいうと資産を沢山持っている人が金持ちということ。

では家は、どのようにして負債から資産にするのか?

重要なのは何もしていなくてもお金が入る仕組みを作る事。

家は持ち家から貸し家に変えることで資産となる。

なぜ人々は金持ちになれないのか?

金持ち父さん「それはファイナンシャル・リテラシーがないからだ」

ロバート・キヨサキ「ファイナンシャルって?」

金持ち父さん「お金に関する言葉への理解する能力のことだ」 

ロバート・キヨサキ「なんでみんなファイナンシャル・リテラシーがないの?」

金持ち父さん「それは学校で絶対に金持ちに慣れない教育をしているからだ」

ロバート・キヨサキ「絶対に金持ちに慣れない教育?」

金持ち父さん「そうだこの表を見てみろ」

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金持ち父さん「学校ではこの表の左側になるための教育をする、だが金持ちになりたいのならこの表の右側に行かなければならない

この表はクワドラントといい、左側は労働収入、右側は権利収入。

クワドラントの重要性

なぜ右側に行かなければ金持ちになれないのか。

それは税金という大きな壁があります。

表の左側の人たちは大きく

収入→税金→支出

 という流れで支払いをするのに対し

表の右側の人たちは

収入→支出→税金

という流れになります。

例をあげると税金はお金の半分にかかるとします。そして500万円の車を買うと仮定します

【左側】1000万円(収入)→500万円(税金)→500万円の車を買う。残金 0円

【右側】1000万円(収入)→500万円の車を買う→250万円(税金)残金 250万円

という1000万円でも大きなさが生まれます。

 

まとめ 

軽くまとめて見ましたが、お金持ちになりたければ資産を沢山保有する必要がある。

資産とは毎月じぶんのポケットにお金が入ってくるもののことでした。

気になりましたらぜひ読んでみて下さい!